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長野県から車で2時間半以内!ダイビングスポット【日本海編(新潟県)】

ダイビング

新しく長野県民に仲間入りしました、シャチことシャチ畑(シャチハタ)です。

長野県民になって早半年、やっと周りの環境にも慣れ始めブログを再開することができました。

さて、私ごとですが、生まれてこのかた海のそばから離れたことがなかったので、絶賛ホームシック中です!

とにかく、海が見たい!海に潜りたい!海が恋しい!!

ということで、需要があるかわかりませんが、長野県から行けるダイビングスポットを地域別にまとめてみました。

今回は、日本海側の新潟県をピックアップしています。

それでは、どうぞ!

長野県から車で行ける新潟県のダイビングスポットは2カ所!

  • 親不知エリア(中信エリアから約2時間半)
  • 柏崎/番神エリア(中信エリアから約2時間15分)

今回は車で行けることを前提としているので、佐渡島はあげておりません。

独特の地形が楽しめる!親不知エリア

親不知の基本情報

新潟県糸魚川市にある親不知エリア。

長野県中信地方から車で行くとすると、約2時間半くらいです!

新潟県の西端にあり、ほぼ富山県との県境に近い場所です。

ここは何と言っても崖が連なった断崖絶壁の地形が特徴的なところです。

海の中でも、飛騨山脈の断崖絶壁や大きな根・岩場などの地形を楽しむことができます。

また玉砂利のビーチが特徴的で、日本の国石でもあるヒスイの原産地としても有名なようです。

極々まれにですが、天然のヒスイを見つけることができるかも…ということで海岸でヒスイ探しをする方もいるようです。

  • 透視度:約20m(コンディションのいい日)
  • シーズン:春〜秋
  • 水深:最大17〜18m。ビーチエントリースポットでは、最大8mと比較的浅めのところもあり。
  • 地形:断崖絶壁、玉砂利、大きな根や岩
  • 流れ:ダイビングポイントにより異なる。ボートエントリーポイントは、潮の流れが早い可能性あり。

月別の見どころ

  • 3月〜5月:海況もちょっとずつ安定してくる時期。海藻類が成長する時期なので、マクロ生物との遭遇率アップ!
  • 6月〜8月:トップシーズン到来!カンパチやコブダイ、ブリ、アカカマスなど魚群との遭遇率アップ!
  • 9月〜10月:季節来遊魚との遭遇率アップ!ミナミハコフグやオトヒメエビにもあえるかも。
  • 11月〜2月:海は大荒れでオフシーズン。

トップシーズンでもある8月下旬は水温も26〜27℃と温かめなので、ウェットスーツでも潜ることができます。

快水百選にも選ばれた!柏崎/番神エリア

柏崎/番神の基本情報

新潟県中越地方にあるこのエリアは、日本海側初の海水浴場としても有名。

中でも、番神エリアは環境省の選定する「快水浴場百選」に認定されるほど水質や環境の整った場所です。

長野県中信地方から車で行くとすると、約2時間15分ほど。

  • 透視度:約8〜10m(コンディションのいい日)
  • シーズン:天候さえ良ければほぼ通年ダイビング可能
  • 水深:最大10m。波打ち際から緩やかに深くなっていく地形。平均4〜5m。
  • 地形:砂地、岩礁、ミニトンネル、ミニチャネル、海藻
  • 流れ:ほぼなし

月別の見どころ

  • 3月〜5月:ウミウシやダンゴウオなどのマクロ生物との遭遇率アップ!
  • 6月〜9月:トップシーズン!ウエットスーツでも潜れる時期。7月ごろはタツノオトシゴにもあえる可能性アップ!
  • 10月〜11月:ドライスーツへの移行期間。季節来遊魚に出会えたり、魚群との遭遇率アップ!
  • 12月〜2月:外洋は日本海特有の大荒れ。旧水族館周りは比較的波も穏やかなので、浅い水深が狙い目!

真冬の日本海は荒波の印象が強く、冬のダイビングの印象はあまりなかったのですが、柏崎/番神エリアは比較的穏やかな場所があり通年ダイビングできるのは最高ですね!

まとめ

今回は長野県から車で行ける新潟県のダイビングスポットを2つピックアップしました。

同じ新潟県でも、スポット特有の地形や環境があるとても惹かれる場所ですね!

長野県中信地方から2時間半前後かかりますが、1番近いダイビングスポットなので是非ともマクロ生物たちに会いに行きたいですね!

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